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データヘルス計画
データヘルス計画とは
- ”国民の健康寿命の延伸”のため、2015年度からすべての健保組合に対してレセプトや健診情報等を活用した加入者の健康増進の事業計画として「データヘルス計画」の策定・公表が求められています。
- 2024年度からは「第Ⅲ期データヘルス計画(6ヵ年)」がスタートし、事業主との協働(コラボヘルス)を含め各種健診の実施や補助などの保健事業に取組んでいます。「第Ⅲ期データヘルス計画」
健康スコアリングレポート
- 「健康スコアリングレポート」は、健保組合の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取り組み状況等について、健保組合全体の平均や業態平均と比較したデータ等を見える化したものであり、企業と健保組合が従業員等の予防・健康づくりに向けた連携を深めるためのコミュニケーションツールです。
- 政府の『未来投資戦略2017』を受け、企業と健保組合が自組織の健康課題や取り組み状況を共有することで、コラボヘルスや健康経営をさらに推進していくことを目的に、2018年度より各健保組合宛てに通知されています。
- 当健保組合に通知された「健康スコアリングレポート」を踏まえ、効果的な対策の立案・実施に取組みます。
2023年度版(2022年度データに基づく)
特定健康診査・特定保健指導
- 健康保険法に基づき、健康保険組合にはメタボリックシンドローム(内臓脂肪型肥満)に着目し、要因となっている糖尿病などの生活習慣病の有病者・予備群の減少や予防を目的とした特定保健指導の実施が義務付けられています。
- 特定健康診査(以下、特定健診)は、特定保健指導を必要とする生活習慣病の有病者・予備群を選び出すための健診です。対象者は40歳以上の加入者で、被保険者(任意継続者以外)は事業主(会社)がおこなう定期健康診断を受診することで特定健診を受診したとみなされます。
- 特定健診の受診結果から、内臓脂肪の蓄積度や生活習慣病のリスク要因数に応じて、レベル別(積極的支援・動機付け支援)に特定保健指導をおこないます。
特定健康診査等実施計画
- 特定健康診査等実施計画は、「高齢者の医療の確保に関する法律」により医療保険者が策定します。この計画は、特定健康診査の経年変化や将来予測を踏まえた保健指導のデータ分析等を通じて、当健保組合としての健康課題を設定し、目標に沿った保健指導を実施するものです。
- 第四期(2024年~2029年)における実施計画はこちら参照ください。